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歴代カメラ

私が使用してきた歴代のカメラです。
基本的に一眼レフカメラはミノルタがメインだった。

MINOLTA SR-T SUPER  

  • 1975年5月購入

MINOLTA SR-T SUPER写真1.jpg 中学生の頃だったろうか、世に一眼レフカメラが出るや私の生家では「ミノルタSR-1」を購入した。(因みにまだ動作します)
その影響を受け、私も自然にミノルタファンになり、初めて購入したカメラがこの「ミノルタSR-T SUPER」
結構気に入ってたし、我が家の歴史を刻む役割を果たしてきた。しかし10年ほど前にシャッターが切れなくなり、修理代一万円程度とのことだったが、その役割は終わったと判断、お蔵入りした。
たぶんまだ捨ててはいないと思うが。


Konica C35EF ピッカリコニカ

    1980年11月
pht_def_1974-1.jpg子供が生まれ、手軽なカメラが欲しくなり購入した。
世界初フラッシュ内蔵カメラとのことで1974年に発売。「ピッカリコニカ」の愛称と井上順さんを起用した宣伝効果もあり、爆発的ベストセラー機となった。このカメラの誕生により、以後フラッシュ内蔵カメラが主流となった。


MINOLTA X-700

  • 1983年12月購入

DSC_2852.JPG  子供が2,3才になり動きが激しくなったので、連写の出来るカメラが欲しくなり、X-700+モータードライブ(脱着可能 グリップ)セットを購入した。
このころになると電子化が進みシステムカメラの様相を呈してきた。
電子制御シャッターが採用され、その結果電池がなくなるとシャッターが切れないので、少し不安だった。
本体グリップに膨らみが付いたのもこの頃からか。

DSC_2850.JPG


 モータードライブグリップ装着。
これでも3.5枚/秒位だったかな。今なら本体内蔵でももっと高速。


FUJI SUPER 115

  • 1995年7月購入

FUJI SUPER 115.jpg

妻が学校行事などで使いたいというのでコンパクトカメラを買った。
私はあまり使うことはなかったが、妻には結構役立った様だ。
(現物が見あたらないのでカタログのコピーです。)


MINOLTA α-507si

  • 1997年5月購入

MINOLTAα507si.jpg いよいよαシリーズ登場。
1985年頃本格AF(オートフォーカス)のα-7000シリーズが発売された。
AFカメラの普及は、近視の私を再びその気にさせた。
しかしその後発売される7700iや5700i等デザインが全く好みに合わず購入意欲が涌かなかった。
しかし1993年頃のα-707siあたりからデザインが垢抜けてきて、このα-507siはデザイン、操作性ともにかなり洗練されたもので、私にとってはニコンより魅力的だった。

ところが、2003年9月立川昭和記念公園のベンチに置き忘れ、素晴らしい筈の作品(フィルム)と共に紛失してしまった。(泣き)


オリンパスC-800Lデジカメ

  • 1998年6月購入

OLYMPUS_C-800L.jpg
81万画素デジカメ(デジカメ普及の引き金になったモデル)
1996年10月、標準価格:128,000円で発売された。
当時のうたい文句が”「C-800L」 には、普及型デジタルカメラとしては最も高精細な3分の1インチ81万画素CCDを採用し、プリントしても十分に満足できる画質を実現しました。"とあり、やっとデジカメが実用レベルに達したことを表しています。
発表の約2年後、近所のヨドバシカメラ開店セールで確か19,800円でGet。

なぜかカタログや関連資料が全く残っていないので、インターネット情報を引用しました。


Nikon COOLPIX 950デジカメ

  • 1999年6月購入

DSC_2855.JPG その後に登場したのがこのモデル。200万画素光学3倍ズーム。マニュアル機能が備わったということで前評判が高く、発売当初は品不足で2週間ほど待たされてやっとゲット出来た。
とはいえそんなに機能的ではなく、撮影後の記録に時間がかかり、数秒待たなければならないので運動会などでは役不足。
液晶モニターを回転できるのも特徴の一つで、これは実に重宝する機能だった。ハイアングルやローアングルがいとも簡単に撮れる。
しかし220万画素はやはりA4サイズは無理があり、CCDの性能も今と比べるとやはり物足りない。発色は悪くないが階調は浅い。


MINOLTA α-7

  • 2003/10月

MINOLTAα-7.JPG これはデザイン・機能面で完成度の高い素晴らしいカメラだった。
グリップセンサー、アイセンサーなど電子制御がふんだんに取り入れられていた。
ハイエンドモデルにα-9もあり、このシリーズがミノルタフィルムカメラの最終モデルとなった。


KONIKAMINOLTA α-7DIGITAL

  • 2005/2月

screenshot_04_2.jpg 2003年頃、カメラ界はデジタル一眼の時代に突入していた。
各社からこぞってニューモデルがリリースされるが、ミノルタは一向にその気配がない。
いっそニコンかキャノンに浮気を、と思っていた矢先リリースがアナウンスされ浮気は未遂に終わった。
それからほぼ一年様子を見て2005年2月にゲットした。
MINOLTAのロゴが変わったことは少し寂しいが、結構気に入っている。
これがMINOLTAブランドの最終モデルになった。


Nikon D80 DIGITAL

  • 2007年2月購入

screenshot_04_j.jpg 2005年2月、KONICAMINOLTA『α-7DIGITAL』を購入したものの、その後同社はカメラ事業を撤退。基本的にはSONYが身請けする形になり、α100をリリースするも、MINOLTAらしさが薄れ気味。ミドルクラスにしては中途半端な商品設定で今一好感が持てない。そもそもカメラブランドとしてのSONYには馴染めない。
MINOLTAが培ってきたカメラ基本技術とSONYの電子制御技術を組み合わせた製品に期待したいが。
ともあれ、これ以上MINOLTA(SONY)に拘泥するのは断念し、ついにNikonに鞍替えを決断。
このところ元気の良いCanonという選択肢もあったが、昔のネームバリューでNikon。
クラスとしてはD200だったが、そろそろモデルチェンジが迫っているような気がしたので、取り敢えず無難なD80に決定。デジイチのライフサイクルは短いので、私にとってプロ仕様の堅牢さはそれ程重要ファクターではない。


CANON IXY 1000 コンパクトデジカメ

  • 2007年3月入手

screenshot_05.jpg
 3月14日、とあるご褒美になんと『Canon IXY DIGITAL 1000』 コンパクトデジカメを貰った。この2月にD80を購入したばかりだが、実は普段手軽に持ち歩けるコンパクトデジカメが欲しかったのだ。
最近のコンパクトデジカメは高画素化が進み700、800万画素はあたりまえ。中でも『 IXY DIGITAL 1000』の1000万画素はトップレベルでデジイチ並み。最近の売りは高倍率ズームで各社から出回っているのでそちらにも興味はあったが、『IXY DIGITAL 1000』は明るく、優れたレンズを使用しており、写真本来機能を重視したモデル。
これならいつでもカバンに入れてどこでも持ち歩けるという機動性が発揮できる。
楽しみが一つ増えた。


SONY α-700 DIGITAL

  • 2008年3月購入

α700.jpg

一度は見限ったミノルタ(SONY)だが昨年末のα700リリース以来SONYの意気込みが感じられ少し興味が出てきた。今年に入ってα200やα350などエントリーモデルを次々に発売。年内にハイエンドモデルのフルサイズも予定されているとか。
その意気込みを評価し、ミノルタ時代のαレンズもあることだし、カールツアイスも使ってみたいし、ということでついα700を買ってしまった。暫くはNikonと併用になりそうだ。
デジカメになってフィルムが不要になり、ランニングコストは下がったが、頻繁にカメラを購入するので、トータル的には怪しいものだ。それでももはやデジカメを手放すことは出来ない。


NIKON D5000

  • 2009年7月購入

nikon D5000.jpg

しばらくフルサイズ2世代モデルの行方に注目していたがSONYもNIKONも全くその気配はない。
そんな中、APS-CタイプだがNIKONから面白いモデルがリリースされた。
それがバリアングルライブビュー搭載のD5000だ。
バリアングルライブビューは、写真に新しい世界を切り拓くような期待感がある。
画像エンジンはAPS-CサイズハイエンドモデルD300と共通であるにも関わらず価格は半額程度と魅力的だ。
しかし期待して購入したライブビューだが、AF速度が遅過ぎて、手軽なスナップ撮影には全く不向きだった。


CANON EOS 5D Mark II フルサイズ

  • 2010年1月購入

EOS-5DMarkII.jpg
SONYもNIKONも一向に私の望んでいるフルサイズモデルを出す気配も噂も無い。
いわゆるフルサイズ普及機2世代モデルだ。
しびれを切らし、現段階で最も私の理想に近い”CANON EOS 5D MarkII” を購入した。
Nikonにも一時期浮気をしたが本気にはなりきれず最も可能性の薄いCANONユーザーになった。

これまでややマイナーなミノルタからソニー路線で来たが、業界トップのキャノンにしたことで、アクセサリーやレンズが豊富。レンズメーカーの対応など全てにおいて便利さを痛感している。

メーカーを変えると言うことは、レンズその他アクセサリー類で膨大な出費を伴う。
しかし、ミノルタが撤退した時点でいつかは通らなければならない通過点なのかも。
NIKONブランドへの憧れもあったが、デジタル時代に入ってからはCANONにトップの座を譲り、
Nikon神話も崩れた。又類似路線の2社併用の意味は薄いのでこの際見切りをつけ、全て処分した。


CANON EOS 7D IMAGE MONSTER

   2010年4月購入
EOS7D-1.jpg
高速AF×高速連写×高速処理。これらの高速機能に加えて1800万の高画素とISO感度6400を誇る。
まさにIMAGE MONSTERの名前に相応しい機種である。
APS-Cのハイエンドモデルで、EOS1Dに迫る仕様である。

5DMkIIのサブカメラというお手軽カメラのつもりで購入したが、5Dの出番が大幅に減ってしまった。
これでますますSONYの出番が無くなりそうだ。


CANON EOS 1D Mark IV

   2011年6月購入
EOS1DMarkIV.jpg
約1610万画素CMOSセンサー[APS-H] + デュアルDIGIC4
常用ISO感度100-12800 拡張102400まで
高精度・新開発45点AFセンサー + AIサーボAF II
最高約10コマ/秒の高速連写、約121枚の連続撮影*JPEG(ラージ)
スポーツ・報道カメラマンには欠かせない本格プロ仕様。
趣味で使うのは勿体ないと言われそうだが、私が夢中になっている被写体を撮るための機能の全てを網羅した究極の機種であり、私の要求を満たしてくれるのはこれしかない。
これでいよいよ道具を言い訳にできなくなった。


CANON EOS 1DX

   2013年12月購入
EOS-1DX.png
約1810万画素・常用最高 ISO 51200
DIGIC 5+ を2基搭載 フルサイズ
新開発61点高密度レティクルAF
最高約12コマ/秒の高速連写性能

本格フルサイズでこのモデルからAF性能と高感度特性が格段にアップした。
これが最後の贅沢と思って買ってしまった。
ついでに使用感ですが写真の常識が変わりました。


CANON EOS 70D

   2014年7月購入
EOS-70D.png
約2002万画素 APS-Cセンサー
常用ISO感度ISO100~6400 MAX12800
19点クロスAFセンサーI
最高約7コマ/秒とこのクラスでは高速連写。
ワイド3型104万ドット バリアングルライブビュー
これがスナップに欠かせない便利アイテム

1DX購入後7Dの出番が無くなった。MarkIIも登場し価格も下がりつつあるので7Dは下取りに出し、スナップ、街撮り等お手軽撮影機として購入した。


CANON EOS 7D Mark II

   2015年9月購入
L.jpg
有効画素数約2020万画素 APS-Cサイズ デュアル DIGIC 6搭載
常用ISO感度 ISO100〜16000
オールクロス65点AF&EOS iTR AF搭載。
最高約10コマ/秒の高速連写

1DXのサブ機、手持ち用に購入した。100-400mmレンズとの組み合わせで結構使える。


CANON EOS 1DX Mark II

   2017年1月購入
EOS-1DX MkII-2a.jpg
有効画素数約2020万画素CMOSセンサー デュアルDIGIC 6+
常用ISO感度100-51200
約36万画素RGB+IR測光センサー、全点F8対応・新61点AF、AIサーボAF III+
最高約14コマ/秒・LV時最高約16コマ/秒の高速連続撮
スポーツ・報道カメラマンには欠かせない本格プロ仕様。
1DXから大きな進歩を遂げた最高級機。1DXと別物と評する人もいたがあまり実感はない。
1DXがレリーズ35万回を超えて下取り時期と言うことが買い換えの最大理由。
それでも差額30万は痛い。