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上信越ドライブ  2001年秋

(かなり古い作品です。) 

朝早めに出発、関越自動車道を月夜野で下りて、水上谷川岳→野沢→石打、苗場、新治→中之条→草津温泉(投宿)。
翌日は白根山→志賀高原→黒部ダム。と二日間で850kmのドライブだった。


<コメント>
この時使用したカメラは1999年6月に購入した「Nikon COOLPIX950」211万画素である。
このカメラが発売予告されたとき、絞り・シャッター優先露出やマニュアルフォーカス機能があるというので、もしやフィルムカメラの代用になるかも知れないといった期待を持った。やはり人気があったらしく品不足で一ヶ月ほど待たされてやっと購入したものだ。
が、買ってみるとそれほど使い勝手の良いものではなかったが、それでも当時のデジカメとしてはトップレベルで、それなりに満足していた。
今思えば、撮影のインタバルは長く、運動会などでは連写が出来ずいらつき、プリントもA4サイズは厳しく、色々な面で一眼レフとはまだまだ隔絶の感があった。
因みに価格は、色々付属品込みで133000円もしたのだから、今ならレンズ付きデジ一が買える価格だ。
これが技術革新というものか。(デジカメは今なお進化し続けている。)